2010年07月23日
三愛高原オートキャンプ場
今回利用したのは、瀬の本にある「三愛高原オートキャンプ場」です。
場所としては、黒川温泉、大観望、阿蘇火口、草千里などなどの阿蘇観光の定番へ30分以内でいける絶好の立地にあります。そのせいか、隣接する「三愛高原レストハウス」には多くの観光客が集まるようですね。
レストハウス周辺には、数件のレストランとお土産屋、日石のガソリンスタンドがあり、旅の中継地としての機能も果たしているようです。
また、ツーリングの途中と思われるバイクも多数集まります。大観望にも多くのバイクも集まりますが、ここも多いですよ。古いバイクから最新のバイク、国産・輸入を問わずありとあらゆるバイクが集まるのでそれを見ているだけでも結構楽しめます。
キャンプ場は、予約可能な個別サイトと予約できないフリーサイトに分かれています。

ただし、全体的にテントを張れる場所が狭く、駐車場とサイトと2段になっているため、ちょっと工夫が必要なサイトかもしれません。1番2番のサイトあたりは、ちょっと広いような感じもしましたが・・・
ただここの景色は最高ですね。広大な草原を眺めながら、阿蘇の山々の雄大な景色を眺めながらのキャンプは、日頃のストレスを見事に解消してくれます。また、外灯がほとんどないため、夜の満天の星空は最高です。
満点の夜空を眺めながら、キャンドルランタンの明かり一本で、あるいはたき火をしながら、ちびちびやるのも良いものですよ。下戸の私でさえ、飲んでましたから・・・
フリーサイトは、奥まったところにあり、眺望はちょっと残念な感じがします。が、ひろいエリアが確保されているので大型テントやランステをはるならこちらの方がいいですね。ただし、炊飯場やトイレからは遠くなります。
炊飯場はきれいでしたよ。利用者がよく手入れをしている感じがします。この辺は、利用者のマナーの良さがよくでているキャンプ場だと感じました。
トイレはちょっと・・・もう少し掃除をした方がいいと思いました。女性は、夜中でない限り、レストハウスのトイレの方がいいかもしれませんね。ただしレストハウスのトイレは、レストハウス営業終了後に、男性用トイレが男女兼用になるので注意が必要です。
シャワーはありますが、誰も使っている様子はありません。そりゃそうですよね。近くには有名な温泉地が多数ありますし、優花や守護陣のようにコイン式で24時間入れる温泉もたくさんあります。せっかく阿蘇まで出向いているなら温泉に入る方がいいと思いますよ。
コインランドリーはありますが、これも使われている様子はありません。いわゆる全自動が一台設置してあるだけです。黒川温泉に向かう途中に、ドラム式洗濯機のコインランドリーがありましたから、こちらを利用する方がいいかもしれませんね。
レストハウスにコンビニがあります。ちょっとした食料なら手に入れることができるので、忘れ物があっても何とかなるかもしれませんね。また、2Fレストランで朝食とバイキングの昼食を利用することができます。
サイトの近くに消し炭置き場がありました。たき火や焼き肉をした後の炭の処理が簡単で助かりますね。
Posted by ryou_date at 19:30│Comments(0)
│キャンプ場
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