しまなみ海道ツーリング

ryou_date

2006年07月22日 20:14

 なんだか最近は休日になっても平日同じように目が覚めてしまいます・・・昔は昼まで寝てたのに…今朝も例外ではなく、いつもの時間に目が覚めてしまいました。そのまま、洗濯や掃除などなどの家事にいそしんでもよいのですが、天気予報では、明日から又連日の雨とのこと…となれば、いくしかないでしょっ!ってことではじめてのしまなみ海道に出かけてきました。

 八時前に自宅を出発し、三原のローソンで朝食を済ませ、9時頃にはしまなみ海道へと入っていきました。西瀬戸尾道ICからはいり大浜PA・瀬戸田PA・来島海峡PAとこまめに休憩(というもとに興味本位で覗いてみた)をとりながら進みますが、橋の多くは2車線ですが、それ以外が対向になっていますが、そこは高速道路なので大変走りやすいです。でも、制限速度が70Km/hですから、飛ばすことはできませんねぇ…それにしても来島海峡大橋は長いですよ。ちょっとびっくりしました。

 しまなみ海道を、今治北ICで降り(通行料3650円)、一般国道に移動し、一路「鈍川温泉」を目指します。ここは、伊予三湯の中のひとつで美人の湯と称えられるお湯らしいので一度入ってみたかったところなんです。温泉街自体はとっくにひなびて寂れきってしまった感があります。どこで立ち寄り湯ができるかわからなかったのもあり、温泉街入り口の「せせらぎ交流館」で入浴してきました。ちなみに、入浴料は400円で、石鹸やシャンプーが30円で販売していました。湯船は、ジェットバスや打たせ湯・露天もありけっこう楽しめます。お湯はアルカリ性のお湯らしいのですがそんな感じはなく、無色透明で塩素の香りだけがするといった感じです。かなり期待はずれでした。残念。


 鈍川温泉から、奥道後を経由して道後温泉まで足を伸ばしてみました。移動時間にして40分程度といったところでしょうか。峠道を走るのでけっこう楽しめます。ただ、道に並行に排水のため?の浅い溝が切ってある路面なのでバイク初心者の私は、飛ばすことはできませんでした…道後温泉には何度か訪れているもののなぜか、この温泉本館には入ったことがありませんでした。今回は入浴のみ(入浴料600円)してきましたが、2Fや3Fでお茶がついて休憩もしっかりできるコースもあるようです。さすがに歴史のある温泉らしく施設設備は古いですが、大切に使われており、汚いといった感じはまったくありません。ただ、お湯にごみが漂っていることを除けば…お湯は無色透明ですが、しばらく体がぽかぽかしており、湯冷めしにくいお湯なのかなぁ・・・といった感じでした。夏なので良くわかりません。
 一応チェックだけしておきました。ここも入ったことありません。でも、うわさによると300円程度のリーズナブルな料金らしいです。ほんとかなぁ???道後では、足湯もたくさんあるようですが、一箇所しか発見できませんでした。坊ちゃん列車に遭遇もしましたが撮影できず…2時間程度を道後で過ごして帰路につきました。


帰りは、波方港から竹原までフェリーを利用しました。単純に運転するのに疲れたせいです。おかげで1時間あまりごろごろ横になって休憩もできましたし、小腹がすいていたのでうどんをゆっくりと食べることもできました。それにしても、中四国を結ぶフェリーってどこもうどんがあるんでしょうか?宇高国道フェリーもありますよね。ちなみに料金は1900円。しまなみ海道より断然安いし、竹原からの時間を考えるとちょっと早く着くようなきがします。
 竹原についてからは、国道2号線まで出て、無事自宅へたどり着くことができました。家を出発してから帰宅まで約12時間ほぼバイクに乗りっぱなしというツーリングでした。お湯は残念だったけどとても楽しい一日でした。
 今回は2回給油をしました。1回目は、22.0Km/L。2回目は、21.5Km/Lでした。こんなものかなぁ・・・

あなたにおススメの記事
関連記事